歯の欠損から始まる病気のドミノ(命の質と量を守るためのインプラント治療)②
認知症の予防にも歯が大事です
認知症は誰もがなりたくないし、家族にとっても大変ですよね。高齢化社会を迎え、ますます患者数も増加しています。東北大学の研究によると、残存歯の減少とともに脳も萎縮し、機能が低下することがわかっています。
楽しい会話をしながらなんでも美味しく食べれることは社会性の向上とともに認知症の予防に直結します。歯がなくなってもがっかりしないでください。インプラントや適合している義歯で咬めるようにすればいいのです。
患者さんの負担の少ないインプラント治療
今までインプラントは痛みや長期間かかるなどの患者さんの負担は大きかったですが、私の現在行っている治療は今までより負担の少ない治療でできるようになりました。
現在では手術前にシュミレーションすることで手術時間は短くなり腫れや痛みも最小限になりました。状況が許せば、抜歯して同時にインプラント、仮歯まで入れることも可能です。
治療中もできるだけ不自由にならないよう心掛けておりますが、一番は安全に治療進めることを大事にしています。
費用について
確かに初期投資は大きくなりますが、しっかり咬めて、違和感が少なく快適で食生活や審美性が改善され老化が遅らせるのであれば有効な自己投資だと思いますがどうでしょうか?
院長 寺村 薫
2022年02月20日 16:50