大阪府箕面市の歯科医院 てらむら歯科

患者さんの顔貌、骨格、呼吸などを踏まえ、長期的に安定する治療をお約束いたします。

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鼻呼吸は文化だ!

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鼻腔が狭いもしくは上咽頭の炎症で鼻呼吸できなくなると口呼吸になります

口呼吸になるとさまざまな悪影響が発現します
歯ならびで一番問題になるのは舌の位置が下がることです

上顎はほっぺの筋肉の作用で内側に入ります
歯ならびはV字型に
舌に位置が下がるので飲み込み方がおかしくなり、舌が上下の歯の間に挟まれるようになると下顎の歯ならびは凸凹になります

上下のかみ合わせが変化し咬むために下顎は後ろに下がるのです

下顎が後ろに下がると顎関節が後上方に突き上げられ関節の軟骨(クッション)が前方に落ち込みます

口が開けにくくなる顎関節症の発症です(顎が痛くなることも)

また色々な筋肉が緊張して頭痛、肩こり、腰痛、めまい歯ぎしりなどの体調不良を引き起こします
下顎は後ろに下がると気道が狭くなり苦しいので下顎を前に出して歯ぎしりします

顎関節は潰れ歯はどんどん削れます


さらに気道が狭くなるので空気の通りが悪く呼吸するため頭を前に傾けます
そう猫背です 猫背は呼吸不全の証です

呼吸は健康に生きる上でものすごく大事なこと みなさんにわかってほしい

院長 寺村 薫
2024年10月20日 15:52

てらむら歯科

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