歯みがきで血が出るのは異常?見逃してはいけない歯ぐきのサイン
歯みがきをしたとき
「少し血が出たけど、痛くないし大丈夫」
「強く磨いたせいかな?」

と、そのままにしていませんか?
実は、歯ぐきからの出血は
口の中で炎症が起きているサインです
今回は、歯科衛生士の視点から
「歯ぐきの出血が意味するもの」
「見逃してはいけないポイント」
これらについて解説します!

ぜひ、チェックしてみてください♪
目次
⒈歯ぐきの出血は「よくあること」ではない
⒉なぜ歯ぐきから血が出るのか
⒊出血は「体からのメッセージ」でもある
⒋「放っておく」とどうなる?
⒌まとめ:まずは「自分の歯ぐきの状態」を知ることから
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1.歯ぐきの出血は「よくあること」ではない
歯みがき中の出血は
決して珍しいものではありませんが
「よくある=問題ない」
と言うわけではないのが
歯ぐき出血の厄介なところなのです

健康な歯ぐきは
「軽くブラッシングしても」
「フロスや歯間ブラシを通しても」
基本的に出血しません
出血が起きるということは
歯ぐきに炎症がある状態を意味します
2.なぜ歯ぐきから血が出るのか
歯ぐきの出血で最も多い原因は
歯垢(しこう)の中にいる細菌です

歯垢の中には
非常に多くの細菌が含まれており
それが歯ぐきに留まることで
炎症が起こります

この状態が続くと
少しのブラッシングでも
出血しやすくなります
初期段階では
痛みがほとんどないため
「いつものこと」
「気のせい」
「磨きすぎ」
と勘違いして見過ごされがちです
3.出血は「身体からのメッセージ」でもある
歯ぐきの出血は
口の中だけの問題とは限りません
口の中には
常に細菌が存在するために
身体の免疫が影響を与えるのです

・睡眠不足
・ストレス
・体調不良
・免疫力の低下
こうした全身状態の影響で
歯ぐきが炎症を
起こしやすくなることもあります
歯ぐきの出血は
身体の健康のバロメーターもあるのです
4.「放っておく」とどうなる?
出血がある状態を放置すると
歯ぐきの炎症は徐々に深い部分へ進み
歯周病へと進行していきます
歯周病は
・痛みが出にくい
・気づいたときには進行している
という特徴があります
出血は
歯周病の分かりやすいサインなので
早めに気づくことが重要です!
5.まずは「自分の歯ぐきの状態」を知ることから
歯ぐきの出血が気になったら
まずは
「自分の歯ぐきがどんな状態なのか?」
を知ることが大切です
・どんなときに出血する?
・毎回なのか?時々なのか?
・特定の場所だけ?
こうしたポイントをチェックすることで
今の歯ぐきの状態が見えてきます
歯ぐきの出血は
早い段階で気づければ
改善できるケースがほとんどです
次の記事では
「歯ぐき出血セルフチェック」として
・今すぐ自宅で確認できるチェック項目
・ 注意が必要な出血の見分け方
・歯科を受診すべきタイミング
これらをわかりやすく解説します
歯みがき中の出血は
「よくあること」でも
「放っておいていいもの」でもありません
まずは
自分の歯ぐきの状態を知ることから
始めてみましょう
気になることがあれば
ぜひお気軽にご相談くださいね♪

以上です
てらむら歯科では
定期的な検診・クリーニングをお勧めしております
歯の健康=全身の健康です

