感染症と歯ぐきの関係|体調不良のときに歯ぐきが腫れる理由とは?
現在、全国で
インフルエンザが大流行中です
歯のことより
身体を治す方が大切ですが…
身体が落ち着いた頃には
お口のトラブル!!
ってよくありませんか?
風邪や発熱、強い疲労が
続いたあとに
「急に歯ぐきが腫れた」
「出血しやすくなった」

そんな風に感じる方は
多くいらっしゃます
実は
感染症や体調不良は
口の中の炎症と深く関係しています

全身の免疫バランスが崩れることで
普段は抑えられている
歯周病菌の影響が強く出ることがあるのです
本記事では
感染症と歯ぐきの腫れの関係、
体調不良時に起こりやすい口腔トラブルから
悪化を防ぐための
ケアのポイントまで
歯科の視点から詳しく解説します!

ぜひ、最後までチェックしてください!
目次
⒈感染症のときに歯ぐきトラブルが増える理由
⒉歯ぐきに影響を与える感染症中の体の変化
⒊感染症後に起こりやすい歯ぐきの症状
⒋体調不良のときにできる口腔ケアと注意点
⒌まとめ:体調が悪い時こそ口のケアを見直そう
★「歯ぐき出血セルフチェック」について
こちらのブログからチェック
1.感染症のときに歯ぐきトラブルが増える理由
風邪やインフルエンザ
新型コロナなどの感染症にかかった後
「歯ぐきが腫れた」
「歯みがきで出血するようになった」
と感じる方は珍しくありません
定期検診で
来院される方を診察していると
あれ?
風邪をひいていたのかな?
と感じることもあるぐらいです
感染症は
身体全体の免疫バランスや
生活習慣に大きく影響します
その結果
口の中の環境も変化し
歯ぐきが
炎症を起こしやすい状態に
なることがあります

特に影響が出やすいのは
次のような状況です
◆高熱や体力低下による免疫力の低下
◆食事や歯みがきの回数が減る
◆脱水や口呼吸による口の乾燥
◆薬の影響による唾液の減少
こうした要因が重なることで
普段は問題ない歯ぐきでも
炎症を起こすことがあります
⒉歯ぐきに影響を与える感染症中の体の変化
① 免疫力の低下

感染症と闘うために
体のエネルギーが使われると
口の中の細菌に対する
防御力が弱まってしまいます
その結果
歯垢が少なくても
歯ぐきが腫れたり出血しやすくなったりします
② 口腔ケア不足

体調が悪いと
ご飯も歯磨きも不定期になり
歯みがきが後回しになりがちです
数日間ケアが
不十分になってしまうだけでも
歯ぐきは炎症を起こしやすくなります
弱い歯には
痛みが出てしまうこともあります
③ 口の乾燥と唾液の減少

感染症にかかると
鼻が詰まってしまうことで
口呼吸になり乾燥します
発熱や脱水による
身体のストレスにより唾液が減ることも
乾燥は細菌の威力を強め
口の中の細菌が増えやすくなります
乾燥は歯ぐきの炎症リスクを高めてしまうのです
⒊感染症後に起こりやすい歯ぐきの症状
体調が回復した後も
口の中に変化が残ることがあります
次のような症状がある場合は注意が必要です
・歯ぐきの腫れや赤み
・歯みがき時の出血
・口臭の悪化
・歯ぐきの痛み
・歯が浮いた感じ
・口のネバつき
一時的な炎症で
自然に落ち着くこともありますが
歯周病が進行しているケースもあるため
症状が続く場合は歯科受診を検討しましょう

⒋体調不良のときにできる口腔ケアと注意点
無理のない範囲で歯みがきを続ける

高熱のときは短時間でも構いません
やさしく磨くだけでも
細菌の繁殖を抑える効果があります
うがいを行う

歯みがきが難しい場合は
水や洗口液でのうがい
なども有効です
水分補給をこまめに

少量ずつでも水分を摂ることで
口の乾燥を防ぎやすくなります
回復後のメンテナンスを受ける

感染症後は
歯ぐきが弱っていることが多いため
クリーニングを受けることを
検討するのもおすすめです
⒌まとめ|体調が悪い時こそ口のケアを見直そう
感染症は身体だけでなく
歯ぐきの状態にも影響を与えます

免疫力の低下や
口の乾燥、ケア不足が重なることで
歯ぐきの腫れや出血が起こりやすくなります
体調が悪いと
口のケアは後回しになりがちですが
短時間でも清潔を保つことが大切です
また
感染症後に歯ぐきの違和感が続く場合は
早めに歯科でチェックを受けましょう
季節の感染症が多い時期だからこそ
全身の健康とあわせてお口のケアも見直してみてください!
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以上です
てらむら歯科では
定期的な検診・クリーニングをお勧めしております
歯の健康=全身の健康です
