大阪府箕面市の歯科医院 てらむら歯科

患者さんの顔貌、骨格、呼吸などを踏まえ、長期的に安定する治療をお約束いたします。

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2022年1月の記事:ブログページ

咬みしめ 今、あなたの上下の歯はくっついていますか?

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コロナ禍になり患者さんで顎の痛み、むし歯でないのに歯が痛いという方が多くなりました。


無意識に歯を接触させる癖は、顎の関節の痛みや歯の痛み、肩こりや頭痛、耳鳴り、めまいなどの全身の不調の原因になります。

しかしほとんどの方は自分が無意識に咬んでいることを自覚していません。


口を閉じていると上下の歯は当たっていると思うかもしれませんが通常は口を閉じていても上下の歯は接触しません。
患者さんで多いのは、パソコンでの仕事中、車や自転車の運転中、趣味で手芸や楽器の演奏中、勉強中の学生さん、家事の最中など
上下の歯がずっと接触しています。
咬みしめの影響は口の中だけでなく表情筋に力が入りシワができやすくなり美容の点からも要注意です。

では咬みしめの克服法をお教えしましょう!
①歯を軽く接触させ、数秒後に離します。頬の動きに注意して、歯が当たると筋肉が働き、離すと筋肉が緩むことを確認しましょう。
②日常生活の目につくところにふせんなどを貼りそこに咬まないなど脱力を思い出す言葉や絵を描きましょう。
a)脱力の方法は鼻から大きく息を吸い、上下の歯を接触させる、肩を持ち上げる。
b)口から一気に息を吐き出しましょう その時上下の歯を離して肩をストンと落とす。
繰り返していると歯が触れると自分でも気付くように。


気合を入れて何かに集中しようという時、口元だけ緊張せずにいることは難しいでしょう。
脳の緊張は口元を緊張させます。口の緊張を解くことは脳や全身のリラックスを誘うきっかけになります。

ストレスの多い現代社会では自分の体をうまくコントロールする仕組みを知って口元から始まるリラックス方法を実践していきましょう!

就寝時の咬みしめ、歯ぎしりはコントロールが難しいのでマウスピースの装着をオススメいたします。

当院で健康保険での作成が可能ですのでお困りの方はご相談ください。


治したいと思う患者さんには私の持っているベストを尽くすことをお約束いたします。
院長 寺村 薫

 
2022年01月30日 11:06

2022年年頭所感

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新年明けましておめでとうございます。
今年もどうぞよろしくお願い致します。

当院は昨年4月1日スタッフ、患者さんのご支援をいただきまして開院20周年を迎えることできました。
心より感謝申し上げます。
31歳で開院し、今思えば未熟にも関わらずたくさんの患者さんから学ばせていただいた結果今があると思っています。
お口の健康がもたらす価値を地域社会の皆さんに広めること基本姿勢とし、治療はもとより有用な情報を提供し患者さんの健やかな生活の支援ができますよう
スタッフと一丸となり努めて参ります。

昨年嬉しいことがありました。当院の歯科助手のスタッフが4月から歯科衛生士学校に入学することになりました。
彼女は忍耐強いので学業と育児両立することが出来るでしょう。
兼ねてから歯科衛生士になってはどうかと勧めていたので医院の戦力としては一度退職することになるので残念なことですがスタッフの幸せを考えると
本当に嬉しく思います。
てらむら歯科で働けてよかったと思える環境づくりそしてお互いに欠かせない存在になることが私の目標です。
もちろんスタッフを育てるのは最重要課題です。


治したいと思う患者さんにはベストを尽くすことをお約束いたしますので
今年もてらむら歯科をどうぞよろしくお願い致します。


院長 寺村 薫
 
2022年01月01日 02:13

てらむら歯科

所在地
〒562-0046 大阪府箕面市桜ケ丘2-4-20
電話番号
072-720-7887
診察時間
【平日】9:30~12:30 14:30~19:00  【土曜日】9:30~12:30
休診日
土曜日午後・日曜日・祝日
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