大阪府箕面市の歯科医院 てらむら歯科

患者さんの顔貌、骨格、呼吸などを踏まえ、長期的に安定する治療をお約束いたします。

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2025年1月の記事:ブログページ

口内炎の原因と対処法

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歯科衛生士の西野です

皆さん
年が明けて1ヶ月弱が経ちました

長い休みからの仕事始め
疲れが溜まってきてはいませんか?

そんな時に出てくる不調
その1つが口内炎…

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疲れたらいつもできるはなぜ?
口内炎がなかなか治らない…

このような症状でお悩みではないですか?

自然に治るまで
食事がしづらいけど我慢しよう…

と諦めてはいませんか?

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その原因
もしかしたら解決できるかもしれません!

お悩みの方は
このブログを読んでいってくださいね♪



目次

⒈口内炎ができる原因
⒉口内炎の予防法とは?
⒊歯医者で行える治療法
⒋まとめ

⒈口内炎ができる原因

口内炎とは
口腔内の粘膜に起きる炎症のことです

主な原因は
栄養不足、ストレス、免疫力の低下、物理的な刺激、乾燥
などがあります


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年末年始は
不規則な生活や食習慣になりやすく
さらに冬の気候により、乾燥もしています


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条件的にも
口内炎になりやすい時期なのです

そんな時だからこそ
口内炎の予防方法を
ぜひ、知っておいてほしいと思います

 

⒉口内炎の予防法とは?

・バランスの良い食事
・質の良い睡眠
・歯磨きなどで綺麗なお口を保つこと

この3つが大切です!

年末年始が明けても

お正月の残り物を食べたり…
夜更かしの習慣を引きずってしまったり…
忙しさで歯磨きをサボったり…

ついついやってしまいがちですよね・涙

まずは年末年始のリセットも兼ねて
生活改善をスタートさせてみて下さい♪

また、すでに口内炎になってしまった方は
早く治すために以下のことを実践してみて下さい

 

ビタミンB群やタンパク質を多く含んだ食材を食べる

代表的な食材は
レバー・納豆・鶏のささみ・マグロです

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これらはビタミンB群とタンパク質も
同時に補給できるためオススメです!

レバーは苦手でも
それ以外なら大丈夫な方も多いのではと思います

刺激物は避ける

例えば、指を切ってしまったら
傷がある所は使わないようにしますよね

口内炎も同じで
口の中に傷があるので、安静にすることが大切です

・香辛料の含まれるもの
・熱いもの
・味が濃いもの

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これらはなるべく避けるようにしましょう!

睡眠の質を上げる

風邪を引いた時も同じですが
睡眠の質が上げることが大切です

身体が回復しないと
傷の修復も長引いてしまいます

寝る前2時間に入浴を済ませて、
それからはスマホを見ない、食べない

基本的なことですが、とても効果的です

また、睡眠の質を上げるためには
口テープがオススメです!
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↓詳しくは以下のブログにて解説しています

☆口テープで睡眠の質改善
https://teramura-dental.com/blog_articles/1673160497.html


口内炎は通常
1〜2週間で完治していきます

2週間以上経っても治らない、または悪化している場合は
別の病気が原因である可能性もありますので
歯科を受診するようにして下さいね

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⒊歯医者で行える治療法

口内炎は自然に治ることが多いため
病院に行かずに放っておく方が非常に多いです

また、どの病院に行けばいいか分からない…
といったお話もよく聞きます

口内炎は
歯科がオススメです

当院では、塗り薬の投薬治療のほか
レーザー治療も行っております

照射するだけで痛みもありませんし
当てた瞬間から、ウソみたいに痛みがなくなります!

痛みを我慢せずに
お気軽にスタッフにご相談ください

 

⒋まとめ

口内炎は
多くの方が経験するものにも関わらず

痛みも伴う割には、改善方法が分からない
という方が多いです

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このブログを読んで
昨日よりも健康な毎日が送れるような方が
増えていって欲しいです!

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今回は、以上です


 

てらむら歯科では
定期的な検診・クリーニングをお勧めしております
歯の健康=全身の健康です

2025年01月20日 09:00

年明け疲れを吹き飛ばす『免疫』を手に入れる!

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歯科衛生士の西野です

年が明けて
年末年始に帰省をされたり
長期休みからの仕事初めの影響で

年明け早々
疲れが溜まってきてはいませんか?

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そんな時に気になるのは
免疫力の低下

当院のブログでも、度々出てきるワード

「免疫力の低下」

これが起こると
身体はさまざまな不調をもたらします

原因が分からず
ほったらかしにしがちな免疫…

ここを強化すると
いつも何となく疲れている…
原因不明の辛さから解放されます!

お悩みの方は
このブログを読んでいってくださいね♪



目次

⒈免疫とは?
⒉免疫が低下しているサインとは?
⒊原因・対処法
⒋まとめ

⒈免疫とは?

免疫とは、細菌やウイルスから身体を守ってくれる
防御システムのことです

主に血液中の白血球が、この役割をしています

病気に感染した後、血液検査をすると
白血球は減ってしまうのはご存知でしょうか?

それは何故かというと

白血球は体内に侵入した病原菌や異常な細胞を認識して、
それらを命懸けで退治してくれてるから


これが免疫の力なんですね!

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口の中は湿潤状態のため、常に細菌が存在していて
防御システムは常時運転しているのです

免疫力が落ちると
口の中の調子が悪くなるのは
そういった理由が考えられています

 

⒉免疫が低下しているサインとは?

「免疫が落ちると風邪ひきやすくなる」

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これは皆さんもよくご存知かと思いますが
その他には、以下の症状が現れます

・口内炎や結膜炎、肌荒れ、ささくれなど
 皮膚や軟組織の回復がいつもより遅くなる

・疲れが取れにくい、だるい

・食欲の低下

これらが起きていたら
免疫は下がり始めているサインです!

無理は禁物です
免疫を上げる行動にシフトしていきましょう

3.原因・対処法

免疫低下の原因には、以下のものがあります
対処法も参考にしてみて下さい

生活習慣の乱れ

「運動不足・睡眠不足・栄養不足」

この3拍子が長期間続くと
免疫を下げることにつながります

お正月は特に
この3拍子を引き起こしやすいですよね

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疲れを早く取るためには
この3つを整えていく事を意識すると良いです

私は毎年
疲れを引きずらないように
不摂生をする期間を決めています

大体、お正月休みの前後1、2日で
通常モードの生活に戻すようにしています

お正月を楽しみながら
体調不良を長引かせないように
出来る工夫をしてみて下さい♪

喫煙

喫煙をすると
毛細血管の収縮が起こってしまいます

そのため免疫を司る血液が毛細血管に行き届かず
毛細血管の多い、口の免疫力が下がるのです

またタバコには
ニコチンやタールなどの有害物質も含まれ
活性酸素が大量に発生してしまいます

活性酸素は増えすぎると
正常な細胞や組織を攻撃し参加させ
老化や病気の原因になってしまうのです

タバコは知らず知らずの内に
身体の見えない部分にダメージを与えていきますので

今年こそは禁煙をお勧めします!
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禁煙外来などを利用するのも良いと思いますよ

冷え

体が冷えると
自律神経の乱れを引き起こします

今年度は特に寒暖差が大きく
また冷え込みも厳しいですよね…

身体を冷やさないように
温かくするのはもちろんのこと

身体の中から温めるのに
朝イチの白湯もおすすめですよ!

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身体の中から温まり
胃の中が温まることで暴飲暴食も抑えられます

一石二鳥ですね♪

腸内環境の悪化

腸内細菌は食べるもので変化します

お正月に栄養が偏った食事をして
ついついそのままにしていると
腸内環境が悪くなります

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お腹にガスが溜まりやすいなど
症状がある方は要注意です!

腸内環境を整えるために
発酵食品などを積極的に取り入れてみて下さい

納豆・キムチ・ザワークラフトなどを
お勧めしています♪

⒋まとめ

今年のお正月はとても冷え込み
感染症も大流行していますね

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そんな時こそ
免疫力を上げる方法を知って
病気に負けない習慣を身につけましょう!



今回は、以上です

 

てらむら歯科では
定期的な検診・クリーニングをお勧めしております
歯の健康=全身の健康です

2025年01月13日 09:00

今年こそ歯を守るために知っておきたいこと

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歯科衛生士の西野です

新年あけましておめでとうございます!

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このブログ共々
本年もよろしくお願いいたします

新しい年が明けて
今年はどんな1年にしたいですか?

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私は今年1年
このブログを一層盛り上げることが目標です☆

みなさんそれぞれ
いろんな目標を持って過ごされると思いますが

どんな1年にも不可欠なのは
やっぱり健康な身体ですよね!

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(院長!今年も元気に走り抜けて下さいね♪)

今年こそは
身体の一部である歯を守って
全身を健康にする方法を解説します!

興味のある方は
このブログを読んでいってくださいね♪



目次

⒈そもそも健康って何?
⒉歯を守る理由とは?
⒊歯を守るポイント
⒋まとめ

 

⒈そもそも健康って何?

健康な身体!と言われても
人によって感じ方も捉え方も違います

重い病気を患っていても
元気に暮らしている方はいらっしゃいますし

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身体はどこも悪くなくても
元気ではない方もいらっしゃいます
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健康とは
見えるものだけでは表現できない
漠然としたものだと感じることが多いです

ちなみにWHO(世界保健機関)では、

健康の定義とは
「肉体的、精神的、および社会的に完全に良好な状態」

と言われています

この定義について、私の率直な感想は…

全てを完全に満たすって
ちょっと無理がある気がしました

人は病気になることもあるし
気分が落ち込むこともありますよね…

ライフスタイルによっては
仕事を辞めるたりすることもある訳です

じゃあ、健康ってなんなの??

私なりの答えですが

「様々な事象に対して
 リカバリーできる身体や環境がある状態」

だと感じています

身体に負担がかかることが起きても
しっかり食べれる、話せる
とても大切なことです

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リカバリーができるということは
身体の地盤の強さが大切ということなんですね!

それには
口の健康は不可欠だと感じています

それでは、歯がなくなると
身体にどんな影響が出てきてしまうのでしょうか?

⒉歯を守る理由とは?

口というのは
呼吸・食事・会話のすべてに必要で
生きることに欠かせない器官です

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生きること、食べること、楽しむこと
すべてに必要なのです

さらに最近では、
歯の残存数と健康寿命に相関性があることも
分かってきています

※ 健康寿命とは、心身ともに自立して健康的に生活できる時間のこと
2019年時点で、平均寿命より約10年ほど短くなっています


まさに、口は健康の要ですよね

さらに、歯がないと噛めなくなることで
認知症、脳卒中、心臓病、転倒、糖尿病のリスクも高まります

逆に言えば、噛めることにより
これら全ての予防ができるという訳なんですね


歯を守ること=健康を守ること

意識してくださる方が
1人でも増えて欲しいと思っています!

⒊歯を守るポイント

歯を守るために何をすれば良いのか?

それは…

・毎日の歯磨き

・フロスや歯間ブラシで、磨き残しを減らす

・フッ素入りの歯磨き粉を使う

・歯科医院で、定期的にクリーニングを受ける

ここまでは
以前のブログでもお伝えしてきました!

☆フッ素は使ったほうがいい?
https://teramura-dental.com/blog_articles/1729142282.html

☆歯間ブラシの使い方
https://teramura-dental.com/blog_articles/1726731861.html

☆フロスで歯を健康に保つ方法
https://teramura-dental.com/blog_articles/1730343125.html

まだ見てない方は、ぜひチェックしてみてさいね♪

さらに大切なことは、

・舌の筋肉を鍛えることです!

舌の筋肉は
食べる・飲み込む・話す・歯列の維持または成長に
大きく関与しています

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現代人は、食べ物が柔らかくなっているため
顎も細く、舌の筋肉も衰えています

そのため
歯が顎に入り切らず
歯列不正の人も増えてきているのです

歯列不正だと
歯ブラシの難易度も上がるので
歯のトラブルも増えてしまいます

さらに

舌の筋肉が衰えると
口全体の機能も落ちることで、口呼吸になります

口呼吸で口が乾燥したら
むし歯菌や歯周病菌が活発になり

結果として
むし歯や歯周病になりやすくなってしまいます

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舌は私たちの歯を維持するのに
不可欠な存在なのです!

舌の筋肉は
あいうべ体操で鍛えることができます

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※あいうべ体操のやり方は、当院
Instagramにて動画公開中です!

⒋まとめ

今回は
健康について熱く語らせていただきました!


健康な身体

それは決して、当たり前ではないことに感謝して
今年は昨年よりも健康に過ごして下さいね♪


 

今回は、以上です

 

てらむら歯科では
定期的な検診・クリーニングをお勧めしております
歯の健康=全身の健康です

2025年01月06日 09:00

2025 謹賀新年 みんなが知らない歯のお話①

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歯の役割ってなんだ?

食べものをしっかり咬み吸収を助け胃腸の負担和らげます
歯ざわりや咬みごたえにより食事を楽しくします
発音をサポートしキレイな歯ならびは顎の成長を正しい方向に導きます
かみ合わせがいいと、集中力、運動能力を向上させます
脳の血流を増加させ脳内ホルモン(気分や体調を調整します)分泌を促します

美しい歯ならびは人々の印象を向上させます

歯がなくなるとどうなる?

胃や腸の負担が大きくなったり、栄養をきちんと吸収できなかったり味覚の低下や発音も正しく行えなくなります
しっかり咬めないことで脳の血流は低下し脳内ホルモンの分泌も低下します

歯なくなるとしっかり咬めず咬筋や表情筋が低下したり
歯がなくなった部分の顎の骨も痩せ老け顔になります

生きることは食べること


歯を失うことで発音や容姿に自信を失ったり社会的に孤立につながったり
心身の健康に影響を及ぼすだけだけでなく介護や健康状態の悪化につながることも
 

かみ合わせが悪いとどうなるの?


①咀嚼がうまくできないことで胃腸に負担がかかる(欠損が少ないと本人はあまり自覚がない)
②歯が割れたりすることも(バランスが悪く、一部の歯に荷重負担)
③顎関節症になることも
④一部の歯に負担がかかり異常にすり減ったりグラグラになり抜けることも
⑤片咬みにより顔が非対称になることも

てらむら歯科では上下のかみ合わせや顎の運動を改善する治療の際はリスクをしっかり把握し効果を再評価しながら
進めています


当院の衛生士は院長の私がいうのもなんですが、非常に技術力が高くトップレベルの実力を持っています
それだけでなく患者さんに寄り添って親身にサポートしてくれるのでぜひかかりつけ衛生士を見つけていただくことが豊かな人生を送ることにつながると信じています。


2025年も スタッフ一同精進してまいります

私たちは忘却という自己防衛反応に抗うため今年も診療し続けます
てらむら歯科をどうぞよろしくお願い致します


院長 寺村 薫


 
2025年01月02日 12:32

てらむら歯科

所在地
〒562-0046 大阪府箕面市桜ケ丘2-4-20
電話番号
072-720-7887
診察時間
【平日】9:30~12:30 14:30~19:00  【土曜日】9:30~12:30
休診日
土曜日午後・日曜日・祝日
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