大阪府箕面市の歯科医院 てらむら歯科

患者さんの顔貌、骨格、呼吸などを踏まえ、長期的に安定する治療をお約束いたします。

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80歳で20本の歯を保つ人の共通点|咬合と歯列の意外な関係

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「8020運動」
というのをご存知でしょうか?

これは
「80歳になっても自分の歯を20本以上保つ」
という国民的な目標のことです

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近年、その達成率は半数を超え

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歯科医療の進歩と
予防意識の高まりが成果として現れています

 

その中で
「8020を達成した人々」を詳しく調べると
ある共通点が浮かび上がります

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それは
歯列と噛み合わせが良好であること」

一方で
歯並びや噛み合わせに問題がある方は

歯を残すことだけでなく
「噛む・話す・食べる」という
機能の維持に課題を抱えやすくなっています

 

この記事では
「8020達成者」の特徴を分析しながら

健康寿命を伸ばすための
「8020」を目指すヒントをお伝えします!

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目次
⒈「8020運動」とは?日本の現状と達成率
⒉「8020達成者」に共通する特徴
⒊噛み合わせが良い人が多い理由
⒋今後の課題 ― 「歯の数」から「機能」へ
⒌まとめ:これからの8020に必要な視点

 

★「むし歯」について
こちらのブログからチェック


★「歯周病」について
こちらのブログからチェック

 

⒈「8020運動」とは?日本の現状と達成率


「8020運動」とは

「80歳で20本以上の自分の歯を保つ」
これを目標とした国民運動です

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1989年の発足当初は
達成率10%未満だった数値が

令和4年度の「歯科疾患実態調査」にて
約半数が達成しました!

とても良い結果なのですが
その反面、課題も浮き彫りになっています

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8020の定義は
「80歳で自分の歯が20本残っていること」

残った歯の状態については
調べられていないのが現状のため

「歯が残る=噛める・話せる」

とは限らず

歯が残っていても
噛めないという方も多いです

健康寿命のカギは
「噛めること・話せること」です

噛むことによって
・唾液が出る
・脳に刺激がいく
・食べる喜びを感じる

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話すことによって
・口の筋肉を維持できる
・コミュニケーションが取れる
・生きる力が湧く
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これが健康寿命の土台なんだと
私自身、現場で感じてきています

歯が残っていても
機能していなかったら意味がない!


歯が残るだけの「8020」でなく

「機能的8020」が
新たな課題となっているのです

 

⒉「8020達成者」に共通する特徴

「8020」を達成している方には
ある共通点があります

それは…

・歯並びが正常
・定期検診を受けている
・自宅でのセルフケアの習慣がある

この3つです

歯並びが正常というのは
見た目のことではありません

見た目は
整っているように見えても

機能的には、正常でない方も
多くいらっしゃいます

現に、私自身
見た目は気になりませんでしたが

機能的な問題から
矯正治療を始めたうちの1人です


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余談ですが

私がなぜ
矯正を決意したかというと…

下の歯が内側に寄り
噛み合わせが深くなっていました

年齢を重ねることに
歯は削れていき
もっと噛み合わせは深くなります

そうすると
顎の骨に負担がかかり

「噛むことが難しくなる未来」
が予測できました

このように
歯並びが機能的に問題があると

将来噛めなくなることに
つながりやすいのです


さらに
定期検診やセルフケアに意識がある方は
歯の知識も多い傾向にあります

早期発見、早期治療が
8020につながっているのです

 

⒊噛み合わせが良い人が多い理由

なぜ、噛み合わせが良いと
歯は残りやすくなるのでしょうか?

 

まず、歯並びが良いと
歯ブラシが簡単になるため
虫歯・歯周病リスクが下がります

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さらに
正しい噛み合わせは
咀嚼(そしゃく)時の力が
均等に分散されるため

力が特定の場所に
集中することを避けられます


逆に、噛み合わせが悪いと
力が分散されないため

特定の場所に力が集中し

歯周病が進行したり
割れたりしやすいのです

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顎関節への負担もかかってしまいます

歯並びが良いというのは
見た目だけではなく

たくさんの恩恵を
受けられるわけなんです


結果として

長期的に
噛み合わせが安定している人が

8020を達成しやすい
という傾向が見られるのです

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⒋今後の課題 ― 「歯の数」から「機能」へ

たとえ
歯が20本残せたとしても

正しい噛み合わせがなかったら

「噛みにくさ」
「顎の痛み」

などの
機能低下を招いてしまいます

これからの目標は
本数だけでなく「機能の質」にも
気をつける必要があるのです

そのために大切なのは
正しい噛み合わせを獲得すること
なのですが…

とはいえ
誰でも健康のために矯正できる
というわけではないと思います

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じゃあ、他にできることはないの??
というと、そんなことはありません

根本的に噛めなくなる原因は
「口腔機能が落ちるから」
なんですよね

噛み合わせが良いと
口腔機能は落ちにくいですが

もしそれが難しいのなら
口腔機能訓練で鍛えましょう!

オススメは
「あいうべ体操」 

道具も場所も要りません
ぜひやってみてほしいです!

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★「あいうべ体操」について
こちらのブログからチェック


また、歯周病やむし歯で
歯を失わないように

定期的に異常がないか
歯科医院にてメンテナンスを受けること

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これらがとても大切です

⒌まとめ:これからの8020に必要な視点

かつては
「80歳で20本の歯を残すこと」自体が
難しい時代でした

しかし、現代では
多くの人が8020を達成できるようになり

その背景には

定期的な
歯科受診やセルフケアの定着

そして
正しい噛み合わせ・歯列の安定があります

 

一方で、歯を残していても

「噛みにくい」
「力が入りにくい」
「発音しづらい」

といった機能的な問題を感じる人も
少なくありません

これからの8020運動は
「歯の本数」だけでなく
「歯の機能」を守ることが大切です

 

噛む力・話す力・笑う力を支えるために

歯科医院での定期ケアと
生活習慣の見直しを続けていきましょう!

そして、「歯が残る」だけでなく
「生涯、自分の口で食べられる」ことを目指す

新しい8020を
一緒に育てていきたいですね♪

 

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以上です

てらむら歯科では
定期的な検診・クリーニングをお勧めしております

歯の健康=全身の健康です

 

 

2025年10月13日 09:00

風邪やインフルエンザを防ぐ!口腔ケアが免疫力を高める理由

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10月になり朝晩も涼しくなり
インフルエンザの時期が近づいてきました

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ウイルス感染の予防には
「手洗い・うがい」が大切だと
よく言われますよね

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でも実は、お口の中のケアも
インフルエンザ予防に
とても重要であることをご存じでしょうか?


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口の中が
不衛生な状態だと

細菌が
インフルエンザウイルスの感染を
助けてしまうことが研究でわかっています

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この記事では
歯科衛生士の視点から

「インフルエンザと口腔ケアの関係」
をわかりやすく解説し

予防のために
今日からできるケア方法をご紹介します!


ぜひ、チェックしてみてください!

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目次

⒈インフルエンザと口腔環境の意外な関係

⒉口の中の細菌がウイルス感染を助ける理由

⒊インフルエンザ予防に効果的な口腔ケア

⒋歯科医院でできるプロケアとその効果

⒌日常生活で取り入れたい習慣

⒍まとめ:お口から全身の健康を守ろう

 

⒈インフルエンザと口腔環境の意外な関係

 

インフルエンザや風邪は
主に「飛沫感染」「接触感染」で広がります

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しかし、同じ環境にいても
かかりやすい人とかかりにくい人がいるのは
「免疫力」に差があるからです

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お口の中の状態は
「免疫力」が大きく関係しています

口腔内に細菌が多いと、
のどの粘膜が炎症を起こしやすくなり
そこからウイルスが侵入しやすい状態になります

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日本の研究でも

「高齢者施設で専門的な口腔ケアを行ったところ
 インフルエンザの発症率が有意に下がった」


という報告があります

つまり「口腔ケア=感染予防」
という新しい常識が注目されているのです

 

⒉口の中の細菌がウイルス感染を助ける理由


口の中にたまった
歯こうや舌苔(ぜったい)には
細菌が大量に存在しています

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これらの細菌がつくる酵素は
軟膜などのタンパク質を破壊します

そのことによって
ウイルスがのどや気道の粘膜に侵入するのを
手助けしてしまうのです

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つまり、お口の中が不潔だと

「ウイルスが活動しやすい=感染しやすくなる」

ということです

逆に
口腔ケアで細菌数を減らしておけば
ウイルスが体内に入り込みにくくなります

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ウイルスや細菌感染を起こした後は
お口のトラブルも起こりやすいので要注意です


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⒊インフルエンザ予防に効果的な口腔ケア


風邪やインフルエンザなどの
予防の基本は
日頃からの歯みがきです

歯ブラシだけでは
お口の中の半分も汚れが取れません

しっかり細菌を減らすには
歯間の汚れを落とす
「フロスや歯間ブラシ」も使うことが大切です

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毎日行うことで
細菌の数をかなり減らすことができます

また、舌の表面にたまった舌苔も
細菌の温床になるため
舌ブラシでのケアもおすすめです

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さらに
フッ素入りの歯みがき剤や

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殺菌効果のある
マウスウォッシュを併用すれば

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口腔内をより清潔に保つことができますよ

⒋歯科医院でできるプロケアとその効果

自宅でのケアに加えて
歯科医院での
定期的なクリーニングも効果的です

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歯科医院では
家庭でのケアでは落としきれない
「歯石」や「バイオフィルム(強固な細菌の膜)」
を落とすことができます

細菌のすみかになる
歯石や磨き残しを除去できるため
口の中の細菌を大幅に減らせます

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プロのケアは「感染症予防」という
大きなメリットもあるのです

 

⒌日常生活で取り入れたい習慣


インフルエンザ予防のためには
口腔ケアに加えて生活習慣も大切です

まず始めに
取り入れて欲しい習慣は
「こまめな水分補給」です

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唾液には抗菌作用があり
口腔内を中性に保つ役割があります

乾燥すると
唾液が減ってしまうため
細菌やウイルスが増えやすくなります

さらに、水分をしっかり取っていると
自律神経の働きも良くなります

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規則正しい生活や睡眠の質を高めて
免疫力を維持することも重要です

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⒍まとめ:お口から全身の健康を守ろう

 

インフルエンザや
風邪の予防と聞くと

「手洗い・うがい」
真っ先に思い浮かびますが

実はお口のケアも
大切な予防法なのです

口腔内に細菌が多いと
ウイルスがのどや気道に侵入しやすくなり
感染リスクが高まります

「口腔ケアは、全身の健康を守る第一歩」

そう考えると
毎日の歯みがきが

これまで以上に
意味のあるものに感じられるはず!

 

この冬はぜひ
「手洗い・うがい・歯みがき」を習慣にして
元気に乗り切りましょう!


 

 

気になることがあれば
ぜひお気軽にご相談くださいね♪

 

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以上です

てらむら歯科では
定期的な検診・クリーニングをお勧めしております

歯の健康=全身の健康です

 

 

2025年10月06日 09:00

秋は受験生の口腔ケアが重要

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秋から冬にかけては受験シーズン!

夜遅くまで
勉強を頑張る受験生も多い時期です

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そのため
食習慣が変化する時期でもあります

夜食や間食、睡眠不足は
お口の健康に大きな影響を与えます

虫歯や口臭、歯ぐきの腫れが
受験本番の集中力に影響しないよう

今から口腔ケアを
学んでおくことが大切です

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今回は
受験生が気をつけたい
「お口の健康ポイント」
について解説します

皆さんの生活の
助けになれたら嬉しく思います


ぜひ、チェックしてみてください!

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目次

⒈受験シーズンにむし歯が増える理由

⒉睡眠不足・ストレスと歯ぎしりの関係

⒊勉強中の飲み物選びと口臭対策

⒋受験期におすすめの口腔ケア習慣

⒌まとめ:健康な歯で本番に集中!

 

 

★「虫歯」について
こちらのブログからチェック


★「歯周病」について
こちらのブログからチェック


 

⒈受験シーズンにむし歯が増える理由

受験勉強が始まると
家にいる時間が増えますよね


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自宅では
いつでも食べれるという感覚から

ちょこちょこと
食べ物を口にしてしまいがち


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私自身も
自宅でこの記事を書いている時
何か食べたいなぁ…とよく思います

実は、この「ちょこちょこ食べ」
むし歯リスクを増大させてしまいます!


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何度も
食べ物を口にすると
口の中が酸性になる時間が
長くなるので要注意です


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また
間食や夜食を食べたまま勉強して
歯磨きをおろそかにしてしまいがち


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むし歯や歯周病に
なりやすくなってしまいます


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生活のリズムの乱れから
普段やらないことを習慣的にしてしまい

虫歯や歯周病になってしまう子が
とても多いのです


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⒉睡眠不足・ストレスと歯ぎしりの関係

受験シーズンになると
寝る間を惜しんで勉強することで
免疫が下がりやすくなりますよね

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近年、インフルエンザやコロナなど
年中感染症が流行していますが

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一緒に暮らしている家族も
感染症になってしまうと
テストが受けられないケースがあります

ご家族も本人も
必要以上に気が張ってしまい

睡眠不足やストレスによって
歯ぎしりも起きやすくなる傾向に…

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そんな時は
夜間のくいしばりには
マウスピースをつけると良いです

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また、夜間だけでなく
勉強中のくいしばりにも
注意しましょう!

⒊勉強中の飲み物選びと口臭対策

夜間も勉強を頑張ろうと
気合いを入れる時

エナジードリンクやコーヒーを
飲んでしまいませんか?

エナジードリンクには
大量のカフェインが含まれていて

苦味成分を抑えるために
大量の砂糖が入れられています

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砂糖入りのコーヒーを
勉強のお供にしてしまうのも厳禁です

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飲み物が原因で起こるむし歯は
場所も多数にわたるのが特徴

さらに
若い人のむし歯は進行しやすいので

受験が終わったら
大きい虫歯が何本もできていた
なんてことは珍しくないのです

⒋受験期におすすめの口腔ケア習慣

勉強中は
キシリトールガムを噛むのがオススメです

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おやつがわりにすることで
歯を守りながらストレスを解消できます

受験期には
必ずフロスをしましょう

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とはいえ
受験が始まってから
フロスの習慣をつけるのは

心の余裕もなくなりますので
かなり難しいと思います

日頃から
自分でフロスをする練習を
していきましょう

また受験中に
お口のトラブルが起こらないよう

ぜひ受験前には
定期検診を受けてくださいね♪

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⒌まとめ:健康な歯で本番に集中!
 

受験シーズンに向けて
勉強をがんばることはもちろん大切ですが

健康なお口もまた
集中力や体調を支える大切な要素です

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夜食や間食、睡眠不足、ストレスなどは

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虫歯や歯ぐきの腫れ、口臭といった
トラブルを引き起こしやすく

受験本番のパフォーマンスに
影響を与えることもあります

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ちょっとした工夫や習慣を整えることで
受験勉強に安心して集中できる環境が作れます

 

健康な歯と清潔なお口で
自信を持って本番に臨めるように

お口のケアも大切にしましょう

 

気になることがあれば
ぜひお気軽にご相談くださいね♪

 

doctor_haisya_shikaeisei


以上です

てらむら歯科では
定期的な検診・クリーニングをお勧めしております

歯の健康=全身の健康です

 

 

2025年09月22日 09:00

秋の花粉症と口呼吸

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秋になると
ブタクサやヨモギ、イネなど…

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花粉症で
鼻が詰まりやすくなる人も
多いのではないでしょうか?

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実は
鼻づまりからくる「口呼吸」は
お口の乾燥を引き起こし

むし歯・歯周病・口臭のリスクを
高めてしまいます

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今回は
秋の花粉症が引き起こす
「口呼吸」について

それがお口に与える影響
そして対策についても解説します!

 

皆さんの生活の
助けになれたら嬉しく思います


ぜひ、チェックしてみてください!

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目次

 

⒈ 秋の花粉症と鼻づまりの特徴

⒉ 口呼吸になると何が起こる?

⒊ 口呼吸が引き起こすお口のトラブル3つ

⒋ 自宅でできる花粉症+口呼吸対策

⒌まとめ:秋の花粉症シーズンは口呼吸にも注意

 

★「虫歯」について
こちらのブログからチェック


★「歯周病」について
こちらのブログからチェック


 

⒈ 秋の花粉症と鼻づまりの特徴

 

花粉症の症状は
くしゃみ、鼻水、鼻づまり、目のかゆみが
代表的なものですが

秋の花粉症では、それに加えて
咳や喉の違和感も起こりやすいのが特徴です

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秋は

・空気が乾燥しやすいこと
・秋の花粉は気管支に達しやすいこと

これらが原因だと言われています

そのため
風邪と間違ってしまい
花粉症を放置してしまう方も多いのです

長引く場合には
アレルギー検査も受けて
花粉症を見逃さないようにしましょう

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⒉ 口呼吸になると何が起こる?

花粉症や風邪をきっかけに
口呼吸になると


空気が口から気管に入り
鼻呼吸とは違う場所を空気が通ります

そのため、体内に入ってくる
空気の加湿や浄化が行われません

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また口呼吸になると


酸素の供給が
低くなってしまい
脳が低酸素状態になります
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そうなると
睡眠の質が落ちたり
集中力の低下などが起こってきます


★「口呼吸」について
こちらのブログからチェック

⒊ 口呼吸が引き起こすお口のトラブル3つ

口呼吸になると起こる
お口のトラブルの代表的なものが


・むし歯
・歯周病
・口臭


この3つです

お口が乾燥することによって
細菌が強く活発になることが原因です


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お口が乾燥すると
舌にも歯垢がつき始めます

口臭の原因になりますので

舌ブラシや歯ブラシで
優しく擦って落としましょう


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★「口臭」について
こちらのブログからチェック


また口呼吸
長期間続いてしまうと
歯並びの悪化にもつながります

子どもの場合は
顎の成長発育に支障が出て
歯並び悪くなる子が増えています


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★「子どもの歯並び」について
こちらのブログからチェック

 

⒋ 自宅でできる花粉症+口呼吸対策

口呼吸
ダメだと分かったところで

花粉症は治せないし
どうしようもないじゃないか!

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と思われる方
とても多いと思います(涙)

耳鼻科にて
花粉症の治療をする以外にも

誰でもできる
日常生活での工夫をご紹介します


それが「鼻うがい」です

当院では、
サイナスリンスをお勧めしています
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花粉症の時期だけでなく
オールシーズン続けていくことで
より効果が出てきます

ぜひ、続けていきましょう!

さらに、鼻が通ってきたら
寝る時に口テープも行ってみましょう

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また、秋になると
水分を取らなくなりがち

しっかり水分を補給して
乾燥を予防していきましょう

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⒌ まとめ:秋の花粉症シーズンは口呼吸にも注意

秋の花粉症は
鼻の症状だけでなく「口呼吸」という形で
お口にも影響を与えます

口呼吸が続くと
お口の中が乾燥して細菌が強まり

虫歯や歯周病、口臭のリスクが
高まってしまいます


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「鼻が詰まっているから仕方ない」
と思わずに

水分補給や鼻うがい、口テープといった
日常に工夫を取り入れてみてください

定期的に
歯科医院でチェックを受けることで
お口のトラブルを未然に防ぐこともできます

 

秋の花粉症シーズンを
快適に過ごすために

鼻だけでなく
「お口の健康」にも目を向けてみましょう!



気になることがあれば
ぜひお気軽にご相談くださいね♪

 

doctor_haisya_shikaeisei


以上です

てらむら歯科では
定期的な検診・クリーニングをお勧めしております

歯の健康=全身の健康です

 

 

2025年09月15日 09:00

食欲の秋に注意!間食・だらだら食べで虫歯になる理由

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「食欲の秋」
秋は美味しい食材が
たくさん出てきますよね

涼しくなって食欲も湧き
秋限定のおやつもたくさん

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ついつい
間食が増えてしまう方
多いのではないでしょうか?

間食の時にしがちな
「だらだら食べ」

実は、歯にとって大敵なんです

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口の中が中性に戻らず
長時間酸性のままになり

むし歯のリスクが
ぐんと上がってしまいます!

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今回は
秋に気をつける「食べ方の習慣」について
歯科衛生士の視点から解説します

皆さんの生活の
助けになれたら嬉しく思います


ぜひ、チェックしてみてください!
 

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目次

⒈ 食欲の秋に虫歯が増える理由

⒉ 「だらだら食べ」が歯に与える影響

⒊ 間食を楽しみつつ歯を守るコツ

⒋ 秋におすすめのおやつと飲み物

⒌ まとめ:秋を楽しみながら歯を健康に

 

★「虫歯」について
こちらのブログからチェック


★「歯周病」について
こちらのブログからチェック

 

⒈食欲の秋にむし歯が増える理由

秋になると
気候も過ごしやすくなるため
お腹が減りやすくなりますよね

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秋は旬のものが多く
おやつ売り場には
秋限定商品も多く並びます

イベントごとも多い季節で

人と雑談しながら
飲食をとる機会も増える季節

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「ごはんだったら、むし歯にならないでしょ」
と思う方もいると思いますが

「むし歯」は

・食事や間食の回数が増える
・食事の時間が長くなる

これらが起こると
リスクが上がってしまうのです

たとえ、ごはんであっても
「だらだら食べ」は禁物

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秋から冬にかけては
「むし歯のリスクが上がりやすい」
と言えるのです

⒉「だらだら食べ」が歯に与える影響

食事の目安時間は30分
1日3〜4回が目安となります

それ以上、長く多くなると
「だらだら食べ」になってしまい
むし歯のリスクが上がるのです

口の中が酸性になると
歯は溶け始めていきます


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これを「脱灰(だっかい)」と言います

酸性になった口の中を
唾液の力を使って中性に戻し
ミネラルを歯に取り込みます

これを「再石灰化」と言います


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だらだら食べをせずに
食事の時間にメリハリがあると

下の図のように

レッドゾーンの時間(脱灰)が短くなり
ブルーゾーンの時間(再石灰化)は長くなります

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また、酸性のものを多く食べると
歯が溶けて黄ばんできます


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これを「酸しょく症」と言います

 

★「酸しょく症」について
こちらのブログからチェック


酸しょく症になってしまうと
歯を再石灰化させることは
難しくなってしまいます

 

⒊間食を楽しみつつ歯を守るコツ

とはいえ
美味しいものを我慢する!
というのは極端ですよね

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美味しく食べて、歯を守るために
きちんとルールを決めることが大切です

・食べる時間を決める、区切る
→3度の食事とおやつの時間を決めておく

・水分はお水、またはお茶にする
→おやつの時は、ノンシュガーのものを

・食後の歯磨き、またはうがい
→食べ終わったら、すぐ行う

この3つのルールを
工夫して生活に取り入れてみてください

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⒋秋におすすめのおやつと飲み物

秋におすすめのおやつは
「さつまいも」です

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腹持ちが良いうえに
ダイエットにもなります

小腹が満たされないものは
何度も口に運んでしまいがち

食べるのは要注意です

タンパク質をしっかり摂ることで
食欲コントロールができます

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何度も食べてしまわないように
食事内容も工夫してみましょう

旬の食べ物を
楽しむようにすると良いですよ

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また、食事や間食で飲むものを
お水やお茶にしたり

コーヒーや紅茶は無糖で飲むと
ゆっくり楽しむことができます

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⒌まとめ:秋を楽しみながら歯を健康に

食欲の秋に
気をつけるポイントを知り
生活に取り入れていけば

美味しいものを
自由に食べることができます


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これからの行楽シーズンも
しっかり虫歯予防しながら
楽しんでください

 

気になることがあれば
ぜひお気軽にご相談くださいね♪

 

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以上です

てらむら歯科では
定期的な検診・クリーニングをお勧めしております

歯の健康=全身の健康です

 

 

2025年09月08日 09:00

季節の変わり目と口腔トラブル

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秋は朝晩の寒暖差が大きく
体調を崩しやすい季節

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実はこの
「季節の変わり目」

お口の中にも
トラブルが増えることをご存じですか?

歯ぐきの腫れ、口内炎、歯ぎしりの悪化など…

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自律神経や免疫の乱れが
口腔環境に大きく影響します

今回は
秋に起こりやすいお口のトラブルと
その予防法について解説します

皆さんの生活の
助けになれたら嬉しく思います

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ぜひ、チェックしてみてください!

 

目次

⒈季節の変わり目と自律神経の乱れ

⒉秋に増えるお口のトラブル3つ

⒊体調不良と歯ぐきの腫れ・出血の関係

⒋予防のためにできる生活習慣

⒌歯科医院でできるチェックとケア

⒍まとめ:季節の変わり目こそ口の健康を意識
 

★「虫歯」について
こちらのブログからチェック


★「歯周病」について
こちらのブログからチェック


 

⒈季節の変わり目と自律神経の乱れ

今年の夏も猛暑!

まだまだ昼間は
暑い日が続きますが
朝夕は涼しくなってきました

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寒暖差が出て
エアコンの調整も難しく
体調を崩しやすいですよね

そんな時に乱れるのが
身体の中の「自律神経」

急な温度変化についていけず
身体にストレスがかかり

知らず知らずのうちに
調子を崩しやすいのです

「自律神経」
免疫の働きを調整するため

口の中にも
異常が出やすくなるのです



「自律神経」について
こちらのブログからチェック

 

⒉秋に増えるお口のトラブル3つ

身体の調子も崩れやすい中
起こってくるのがお口のトラブル

代表的なトラブルがこの3つです


◯歯ぐきのはれ
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免疫が落ちると
お口の弱い部分に症状が出ます

普段から
歯ぐきから出血しやすい場所は
要注意のところです


◯口内炎

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誰でも起きるのが
「口内炎」

調子を崩している時は
特に治りにくく、痛みも強くなります

口内炎は
歯科で治療できますので

お困りでしたら
お気軽にご相談ください


「口内炎」について
こちらのブログからチェック


◯歯ぎしり

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「自律神経」が乱れると
睡眠の質が低下します

そのことにより
「歯ぎしり」
が起きやすくなります

「歯ぎしりなんてしたことない」

という方も
歯をギュッと噛んでしまう

「くいしばり」
が起こっている場合があるんです


「くいしばり」について
こちらのブログからチェック


朝に顎がだるくないか
顎の筋肉が硬くなっていないか?

ぜひ、今すぐ
チェックしてみてください

⒊体調不良と歯ぐきの腫れ・出血の関係

病気になると
身体は免疫機能を使って
回復しようとします

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口の中は
いつも細菌がいて
免疫を使って維持されています

そのため
普段は問題ないところでも
免疫が下がると症状が出てしまうのです

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歯周病菌など
悪玉菌が多い状態だと
症状はより強く出てしまいます

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⒋予防のためにできる生活習慣

身体やお口のトラブルを避けるために
必要なことは

 

・規則正しい生活
・しっかり水分補給
・ビタミン・ミネラルの摂取

 

この3つです

当たり前で
簡単なように思いますが
意識しないとできないものです

夏休み中のイベントで
生活習慣が乱れている方は
少しずつ睡眠サイクルを戻しましょう

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水分摂取も涼しくなると
取らなくても良いと思いがち

ペットボトルに水を入れて
しっかり飲めているか確認すると良いです

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夏場に食欲が湧かず
魚・肉を避けていた方も
少しずつ食べるように意識しましょう


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⒌歯科医院でできるチェックとケア

定期的に
クリーニングを受けることで

悪玉菌が増殖するのを
防ぐことができます

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急に体調が悪くなっても
普段から悪玉菌が少なければ

大きな問題を起こさずに
済むことが多いです

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歯周病菌は
多く人が口の中にいる悪玉菌です

定期検診を受けて
悪玉菌を増やさないよにしましょう

 

⒍まとめ:季節の変わり目こそ口の健康を意識

体調が悪ければ
口の中にトラブルが起きやすい

全身とお口は繋がっています

体調管理に気をつけて
季節の変わり目を乗り切りましょう!

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気になることがあれば
ぜひお気軽にご相談くださいね♪

 

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以上です

てらむら歯科では
定期的な検診・クリーニングをお勧めしております

歯の健康=全身の健康です

 

 

2025年09月01日 09:00

夏に悪化?歯ぎしりと体調の深い関係

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朝起きたときに

「あごがだるい」
「歯が浮く感じがする」

そんな方は、寝ている間
「歯ぎしり」をしているかもしれません

夏の暑さによるストレスで
睡眠の質が低下し

歯ぎしりを
悪化させる原因になることがあります

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この記事では
夏の歯ぎしりと体調不良の関係を解説

さらに
改善につながるポイントもお届けします

 

皆さんの生活の
助けになれたら嬉しく思います


ぜひ、チェックしてみてください!

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目次

⒈歯ぎしりとは?その種類と影響

⒉夏に歯ぎしりが増える理由

⒊歯ぎしりが引き起こす全身トラブル

⒋自宅でできる対策5つ

⒌歯科でできる治療法

⒍まとめ:快適な睡眠と歯を守るために

 

★「虫歯」について
こちらのブログからチェック


★「歯周病」について
こちらのブログからチェック


 

1. 歯ぎしりとは?その種類と影響

歯ぎしり(ブラキシズム)は

無意識に行われる咬みしめや
歯をこすり合わせる動作のことを言います

主に
・グラインディング(ギリギリ音がする)
・クレンチング(強く咬みしめる)
・タッピング(カチカチする)


の3タイプがあります

放置すると
歯が削れる、知覚過敏になる
歯周病を悪化させる、あごの関節が痛くなるなど

さまざまな
トラブルの原因になるのです


★「くいしばり」について
こちらのブログからチェック

 

2. 夏に歯ぎしりが増える理由

夏は寝苦しさや熱帯夜
エアコンによる体の冷えなどで
睡眠の質が下がりやすく

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それがストレスとして
歯ぎしりを誘発します

また、脱水や体内のミネラルバランスの乱れも
神経系に影響を与えます

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無意識の咬みしめが
起こりやすくなるのです

3. 歯ぎしりが引き起こす全身トラブル

歯ぎしりが続くと
あごの痛みや頭痛、肩こりなど
全身に不調が現れることがあります

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歯がすり減ることで
咬み合わせのバランスが崩れ

消化機能が弱まったり
集中力の低下にもつながるといわれています

歯ぎしりを単なる癖と思わず、
体のSOSサインと捉えることも大切です

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4. 自宅でできる対策5つ

今日からできる
自宅での対策について5つご紹介します!

①寝る前のスマホ・カフェインを控える
睡眠に影響が出ないよう
スマホは2時間前
カフェインは6時間前までにしましょう

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②寝室の温度・湿度を快適に保つ
快適温度は、25〜26℃、湿度は50〜60%
室温計をおいて、調節するとよいです

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③リラックスできる習慣(入浴・ストレッチなど)
夏場でも湯船につかると
身体が深部まで温まり
睡眠しやすくなります
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また、ストレッチをすると
身体の老廃物が流れやすくなり、血行が促進され
疲労回復の助けになります

 

④歯ぎしり防止用のマウスピースを使う
歯ぎしりしている歯を
ガードするために使用します
マウスピースは保険で作れます

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⑤就寝前に深呼吸で自律神経を整える
鼻から深呼吸をすることで
脳まで冷やしクールダウンさせます

そうすることで自律神経が整います

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5. 歯科でできる治療法

歯ぎしり対策には
歯科医院でのマウスピース作成が効果的です

就寝時に装着することで
歯やあごへのダメージを軽減できます

場合によっては、咬み合わせの調整や
必要に応じて専門医の紹介も行います

ただし、マウスピースは
歯ぎしりを治すものではありません

歯ぎしりを治すには
舌の筋肉を鍛えることが必要です

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舌の筋肉を鍛えるために
あいうべ体操が効果的です


★「あいうべ体操」について
こちらのブログからチェック

⒍ まとめ

夏の不調と歯ぎしりは
思っている以上に深くつながっています

今年の夏も
まだまだ続きそうです

生活習慣の見直しと
歯科での定期検診で

快適な夏と
健康な歯を守っていきましょう!
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気になることがあれば
ぜひお気軽にご相談くださいね♪

 

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以上です

てらむら歯科では
定期的な検診・クリーニングをお勧めしております

歯の健康=全身の健康です

 

 

2025年08月25日 09:00

夏に歯がしみる原因は?知覚過敏の対策5選

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真夏の暑い日
冷たい飲み物やアイスを食べると
「キーン」と歯がしみる…

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それ、もしかしたら
「知覚過敏」かもしれません

知覚過敏
一時的なものと思われがちですが

放っておくと
神経が弱ってしまい
悪化することもあります

この記事では

「夏に起こりやすい知覚過敏の原因」
「すぐにできる対策5つ」


をご紹介します

 

皆さんの生活の
助けになれたら嬉しく思います


ぜひ、チェックしてみてください!

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目次

⒈夏に知覚過敏が増える理由

⒉あなたは大丈夫?セルフチェック

⒊知覚過敏の主な原因

⒋今すぐできる!対策5選

⒌受診のタイミングと治療法

⒍まとめ:夏でも快適な食生活を
 

 

★「虫歯」について
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★「歯周病」について
こちらのブログからチェック


 

1. 夏に知覚過敏が増える理由

夏は冷たい飲食物を
とる機会が増えるため

知覚過敏の症状が
現れやすくなります


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暑さをしのぐため
氷入りの飲料やアイスを
食べることが増えると

歯の表面に強い刺激を与えます


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その刺激が
長く続くようになると
神経が弱ってきてしまいます

その一方で
気温が高くなると
水道水の温度も上がるため

冬場のように
日常でしみることはなくなり

「まぁ、いっか」と
放置する方が増えます

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知覚過敏が重症化しないために

様子を見て良い症状なのか
見極めることが大切です


★「知覚過敏」について
こちらのブログからチェック

2. あなたは大丈夫?セルフチェック

以下のような症状がある場合は
知覚過敏の可能性があります

 

・冷たいものを食べると歯がキーンとしみる

・歯みがきの時にピリッと痛む場所がある

・甘いものや酸っぱいものでも痛む

・歯ぐきが下がってきたと感じる

 

知覚過敏の痛みは
通常、一時的なもので短時間で治まります

しかし、知覚過敏が進行すると…

・ジーンと痛みが持続する
・熱いものがしみてくる
・噛む時にかばってしまう


などの症状が出てきます

また虫歯でも
同じ症状が現れてきます

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もし、痛みが徐々に強くなったり
持続するようになったりする場合は
早めに歯科医院を受診しましょう

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3. 知覚過敏の主な原因

知覚過敏は
「エナメル質のすり減り」や
「歯ぐきの後退」によって

歯の内部である
「象牙質」が露出することが原因です

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具体的な原因としては

「オーバーブラッシング」
「歯ぎしり」
「酸性の食品による酸蝕症」
「歯周病」

などが挙げられます


★「酸蝕症」について
こちらのブログからチェック


「歯ブラシをグリップ持ちしている」

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「夜間にギシギシしている」

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「夏はレモンチューハイをよく飲む」

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「歯科で歯周病と言われたことがある」

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これらに当てはまる方は要注意です

特に夏場は
酸性度の高い食品を
摂取する機会が増えるため

知覚過敏が
進行しないように注意しましょう!

4. 今すぐできる!対策5選

① 適切な歯ブラシに変える

歯ブラシの硬さの種類は

S(ソフト)
M(ミディアム)
H(ハード)

主にこの3つです

基本的には
M(ミディアム)がおすすめ

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H(ハード)は
硬すぎることが多いです

② 歯みがきは鉛筆持ちで磨く

鉛筆持ちにすることで
大きく動かしにくくなります

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強さより細かく確実に
当てていくことが
歯ブラシ上達のコツです!


③ 知覚過敏用の歯みがき剤を使う

歯磨き粉を
知覚過敏用に変えるだけでOK

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シュミテクトは
フッ素濃度も高いのでオススメです


④ 炭酸・酸っぱいものは習慣的にとらない

レモン酎ハイ
スポーツ飲料水など

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夏場に回数が増えやすいものは
意識的に控えていきましょう

⑤ 歯ぎしり予防のためのマウスピース使用

夏場は寝苦しく
マウスピースをやめてしまいがちですが
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外してしまうと
睡眠の質が下がり
逆効果になってしまいます

5. 受診のタイミングと治療法

知覚過敏は
早期に適切な対処をすれば
改善が可能です

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しみているからと放っておいて
神経が弱ってしまうと
取り返しがつかなくなります

症状が長引いたり
痛みが強くなる場合は
早めに歯科を受診しましょう

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定期検診などで
しみている部位を
チェックしてもらうのもオススメですよ

知覚過敏の処置について

知覚過敏が
進行しそうな歯には

「フッ素塗布」
「知覚過敏抑制剤の塗布」

を行うことが多いです

また必要に応じて
「歯のコーティング」
「詰め物」

などの処置を行うこともあります

歯の部位や症状によって
処置方法は変わりますので

気になる方は
お気軽にお尋ねください

⒍まとめ

夏は知覚過敏が
起こりやすい季節です

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自分でできるケアを行い
必要に応じて処置をしながら

冷たいものを
美味しく楽しめる夏にしましょう!

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気になることがあれば
ぜひお気軽にご相談くださいね♪

 

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以上です

てらむら歯科では
定期的な検診・クリーニングをお勧めしております

歯の健康=全身の健康です

 

 

2025年08月18日 09:00

夏バテ予防に注意!酸が歯を溶かす⁉

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暑い日は
さっぱりした食べ物が
欲しくなりますよね

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酢の物や炭酸飲料
スポーツドリンクなど

「酸」の多い食事が
歯を傷つけているかもしれません

今回は
夏バテ予防と「歯の酸しょく症」
意外な関係について

対策と一緒に
わかりやすく解説します!

 

皆さんの生活の
助けになれたら嬉しく思います


ぜひ、チェックしてみてください!

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目次

⒈酸しょく症ってなに?
ー酸しょく症と虫歯の違いとは?

⒉酸性の食べ物が歯に与えるダメージ
飲み物の酸性度がわかる表

気づきにくい?酸しょく症の初期サイン

⒋歯を守る!食べ方とタイミングの工夫
ー酸性以外で夏バテに効く食べ物

⒌まとめ

 

★「虫歯」について
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★「歯周病」について
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⒈酸しょく症ってなに?

「酸しょく症」とは
酸によって歯の表面にある
エナメル質が溶けてしまう状態です

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エナメル質は
白く透明感がありますが

溶けてくると
内側の象牙質が透けて
黄色くなってきます

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酸しょく症になった歯は
コーティングがなくなるため

しみる症状が
出てくることもあります

 

酸しょく症と虫歯の違いとは?


酸しょく症は
食べ物や飲み物に含まれる「酸」で
歯が溶ける状態です


虫歯と違って
細菌は関係しないため

酸しょく症は
食生活が変化すれば
誰でも起こりうる病気です


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見た目は
虫歯のように黒くならず

透明感が失われ
黄ばみが目立つようになります

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着色による黄ばみと
似たような見た目になるため

歯科医院で
チェックしてもらうのがオススメです

 

⒉酸性の食べ物が歯に与えるダメージ

酢の物・レモン
炭酸飲料・スポーツドリンクなどは

pHが低く、口に入ると
歯を溶かしてしまいます
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エナメル質が
溶け始めるpHは「5.5」

これ以下になると、
酸しょく症のリスクが高まります

pHが「4.0」以下になると
解ける速度は
さらに加速すると言われています


【飲み物の酸性度表】

 

コーラ

2.2

スポーツドリンク

3.3

オレンジジュース

3.7

ヨーグルトドリンク

3.9

3.1

ワイン

3.8

ビール

4.3

麦茶

6.1

7.0

 

対して
お口の理想的なpHは「6.2~7.6」

唾液のpHがこの範囲にあると
歯の再石灰化(ダメージの修復)が進みます

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⒊気づきにくい?酸しょく症の初期サイン

主な酸しょく症のサインは
以下の3つです


①歯がしみる・冷たいものに弱くなった

②歯が黄ばんで見える・先が透ける

③歯がすり減って短くなった感じがする

知覚過敏の症状が出ますが
歯ぐきが下がっているのが原因ではなく

酸しょく症は
エナメル質が溶けていることで起こります

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歯の黄ばみや、削れたりする症状が
一緒に起こるのが特徴です

初めは
ほとんど症状はなく

削れてから発覚することが多いため
気づきにくい病気なのです


酸しょく症にならないために

梅干しや酢の物など
夏バテ予防に役立つ食材は

「量」や「摂り方」で
工夫をしましょう

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習慣的に
酸性のものを摂るのは控えたり

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中性に早く戻せるよう
歯磨きや水で流すようにする

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外出先では
キシリトールガムを利用するなど

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知っておくだけで歯を守れますよ

⒋歯を守る!食べ方とタイミングの工夫

酸っぱいものは

「短時間で食べる」
「習慣的に食べない」
「水で口をゆすぐ」


などの工夫が大切です

歯磨きは
強すぎると歯が削れてしまうため

ブラッシングの力にも気をつけて
食べたらすぐに行いましょう

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就寝前の
酸っぱい飲み物は

ついうっかり
そのまま寝てしまうことも…

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危険なのでやめましょう

夏バテ予防ができるのは
酸性の食べ物だけではありません

夏バテ予防になる
食べ物を紹介します!

 

酸性以外で夏バテに効く食べ物

① ビタミンB群が豊富な
 「豚肉・大豆製品」

 

疲労回復ビタミンと呼ばれるビタミンB1は、
夏のだるさに最適です

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【おすすめ】
 冷しゃぶ、納豆、豆腐のサラダ、味噌汁

 

② 水分+ミネラルがとれる
 「スイカ・きゅうり・枝豆」


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水分補給と一緒に
カリウムやマグネシウムも摂取できます


 

③ たんぱく質をしっかり!
 「卵・魚・鶏むね肉」

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体力低下しやすい夏に不可欠なのが
タンパク質です

 

【おすすめ】
 オムレツ、焼き魚、蒸し鶏

 

④ 発酵食品で腸と免疫をサポート
「ヨーグルト・キムチ・味噌」

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夏場は冷たいものをとりがちで
腸内環境が乱れやすいです

 

ヨーグルト、キムチ、味噌などの発酵食品は
免疫強化に良いです

きゅうりに
味噌をつけて食べるのも
美味しいですよ!

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夏バテを防ぐために
酸性のものを摂ることも大切ですが
やり過ぎてしまうと

「酸」の取りすぎで
歯にダメージを与える可能性もあります

食べ方やタイミングを
少し意識するだけで

歯の健康を守りながら
夏を快適に過ごすことができますよ!

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「しみる」
「歯が透けてきた」など

 

気になることがあれば
ぜひお気軽にご相談くださいね♪

 

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以上です

てらむら歯科では
定期的な検診・クリーニングをお勧めしております

歯の健康=全身の健康です

 

 

2025年08月04日 09:00

夏休みの食生活で虫歯が急増⁉親子で取り組む3つの対策

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夏休みは
子どもにとって楽しい期間♪

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でも、実はこの時期に
虫歯が急増することをご存知ですか?

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生活リズムの乱れや
おやつの増加が

知らないうちに
お口の環境を悪化させます

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今回は
夏休み中に気をつける

「子どもの食生活について」

親子でできる虫歯予防のポイントを
ご紹介します!

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皆さんの生活の
助けになれたら嬉しく思います


ぜひ、チェックしてみてください!

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目次

⒈夏休みが虫歯リスクを高める理由

⒉親子で取り組む!3つのむし歯予防策

⒊おすすめのおやつ&食生活の工夫

⒋夏休みの歯科検診がカギ!

⒌まとめ

 

★「虫歯」について
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★「歯周病」について
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⒈夏休みが虫歯リスクを高める理由

夏はアイスやジュースなど
甘いものを口にする機会が急増します

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さらに今年は
例年より暑い日が
長く続きそうですよね…

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大人でも
冷たくて甘いものが欲しくなるはず

ですが…
少し待ってください!

このまま
暑さに負けて甘いものを
食べさせるのは危険です

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ただでさえ、夏休みで
自由時間があるため
昼間におやつをつまんだり


夜更かしなどで
生活リズムが乱れがち

そんな日々が
生えたばかりの子どもの歯に

虫歯菌の活動しやすい環境を
作り出してしまいます!!

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とはいえ

学校に行かない非日常を
どう過ごさせようか…
悩む保護者の方も多いはず!

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どんな人でも取り組みやすい
虫歯予防対策をお伝えしますね

⒉親子で取り組む!3つのむし歯予防策

ポイントは3つだけ!

① 朝の過ごし方を変えない
② ながら食べは控える
③ 水分はお茶や水を基本にする


この3つだけでも
かなりのリスクが減らせます!

「朝の過ごし方を変えない」

お子さんと
このお約束ができると

寝る時間も
ある程度コントロール
できるようになります

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歯みがきの習慣も
朝からスタートなので

起きる時間を変えずに
学校に向かうまでのルーティンは
崩さないようにしましょう

この状態で
ジュース、アメ、グミ、アイス
家に置かなくなったら
予防は完璧です!

「え…
 そんなことしたら
 うちの子、発狂します」

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こんな気持ちになるの
よくわかります

我が家のこども達も
おやつ大好き

これだけでは発狂してしまいます(汗)

そこで

子どもが喜んで食べる
「オススメのおやつ」
ご紹介いたします♪

 

⒊おすすめのおやつ&食生活の工夫

夏を乗り切るおやつで
おすすめなのは

お子さんでも作れる
ヨーグルトアイスです☆

 

【作り方】
 ⒈  ギリシャヨーグルトに冷凍フルーツを入れる
  『いちご・桃・ブルーベリー・マンゴーがオススメ』
 ⒉  お好みでハチミツを入れる
 ⒊  冷凍庫で半日凍らせるだけ

 


「子どもがまだ小さくて、作れない!」
「仕事で作る暇なんてないよ!」

という方は
冷凍フルーツだけでもOKです

また
ヨーグルトにハチミツをかけたり
さつまいもやバナナ、チーズなど
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手軽に食べれるおやつとして
オススメです

とは言っても
オヤツはやめられないでしょ
と思う方も多いはず

そもそも

「なぜ、甘いものが欲しくなるのか?」

これを知るのが大切です

根本原因は
砂糖の種類にあります

ジュースなどに含まれる
甘い成分は精製された砂糖で
依存性が非常に高いです

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脳は
そんな砂糖を見た瞬間
欲しくてたまらない気分にさせます

さらに精製された砂糖は
依存性があるため

食べれば食べるほど
量が増えていきやすいです

家にあると
食べたくなるのも
不思議ではないですよね

「ジュース、アイス、アメ、グミ」

これらに含まれる糖質は
適切な距離を置けば
食べなくても平気になります

また、タンパク質不足は
糖質を欲しくさせる原因です

納豆、卵、しらすなど
簡単に調理できるものでOK

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朝にご飯に乗っけて
食べさせてあげてくださいね


 


・ジュースは自宅に置かない
・「ながら食べ」のおやつは控える
・タンパク質をしっかりとる

 


効果抜群なので

騙されたと思って
ぜひ取り組んで欲しいです!

食費の節約にもなります♪


夏休みは
親もかなり疲れる期間

無理をしない範囲で

小さな工夫で乗り切りましょう!

⒋夏休みの歯科検診がカギ!

リスクが高まりやすい夏休みに
ぜひ受けて欲しいのが
歯科検診です

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リスクが高い時こそ
クリーニングを受けておくと
早期発見・予防につながります

また、夏休みが終わり
2学期がスタートすると
行事ごとが多く忙しいですよね

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午前中や午後早めの時間帯は
比較的、予約も取りやすいです


夏休み中に
検診を受けておくと安心ですよ

 

⒌まとめ

夏休みは
お子さんの成長にとって大切な時間

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自由時間が長く
できることも増えていくので

油断すると
虫歯のリスクが上がってしまいます

小さな習慣から取り入れて
楽しく健康なお口を守りましょう!

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気になることがあれば、
ぜひお気軽にご相談くださいね♪

 

doctor_haisya_shikaeisei


以上です

てらむら歯科では
定期的な検診・クリーニングをお勧めしております

歯の健康=全身の健康です

 

 

2025年07月28日 09:00

てらむら歯科

所在地
〒562-0046 大阪府箕面市桜ケ丘2-4-20
電話番号
072-720-7887
診察時間
【平日】9:30~12:30 14:30~19:00  【土曜日】9:30~12:30
休診日
土曜日午後・日曜日・祝日
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